従来、多用されてきた酸性 紙の保存性の問題(黄ばみや酸化による破損)が指摘されたことにより、現在では中性紙が大半を占めるようになってきております。
本を管理する場所などでは、酸性紙で作成された大切な書物などを判別して中性紙で作成し直 すことや、書物の管理方法を見直すことに使用されております。
印刷業界では、印刷適正の異なる酸性紙と中性 紙を簡易に判別できることから、印刷トラブルの未然防止に使用されております。
『アストロ中性紙チェックペン』は、中性紙と酸性紙を簡易に判別ができる製品です。
【特 長】
☆ pH メーターなどを使用しなくても中性紙の判別が行えます。
☆ 判別したい用紙に薬液を軽く塗り、色によって判別できます。
【使用方法】
1. 判別したい用紙の不要箇所に軽く塗ります。
2. 薬液は紫色で中性紙には変化しませんが、酸性紙は黄色に変化します。(塗布後、5 分以内で判別を行ってください)
【使用上の注意】
★ 用紙を着色してしまうので、不要箇所や予備紙を使用してください。
★ 同じ個所に2度塗りはしないでください。
★ 使用後はキャップをして保管してください。
【適用法令】
・PRTR法 ... 非該当
・有 機 則...非該当
・消 防 法 ... 指定可燃物(可燃性液体類)
製品の詳細、カタログ・安全データシートのダウンロードは
こちら
